2010年4月2日金曜日

温めるべきか冷やすべきか

さて、骨折の治療にあたり、疑問に思ったのがタイトルの件。
同じクリニック内でも、医者によって言うことが違うので驚く。

確かなことは、骨折直後の炎症がある状態では、冷やした方がいいようだ。
初期段階では、風呂に入る時は、患部をお湯につけないようにとの指示を受けた。これは、痛みがひどい初期段階では、温めすぎると血行が良くなりすぎ、痛みがひどくなる為とのこと。

では、治療の過程ではどうすればいいか?よく、医者の指示にしたげと言うが、言うことが統一されてないと困るんですよねぇ。それも、同じクリニック内で違ってくると、もう、なにがなにやら...。

いつも、医者にかかると思うことは一つ。患者がしっかりしなければと...。

結局、信頼できそうな医師の言うことを信用するか、最も多い意見を信用するか、自分が納得できる説明を信じるか...。
多くの医師は、いまだに、権威主義なのか、あるいは、患者から「先生、先生」と言われることにより、増長してしまっているのか、気の弱い人だと、納得がいかなくても、医師に質問できないで、悶々と日々を過ごしてしまうことがありがち。

同じ診療費を払っているなら、自分自身が納得したいなら、早く適切に直したいなら、やっぱり、医師にガンガン質問したほうがいいと思う。
その為には、先ほど書いた通り、患者がしっかりしなければならないんですよねぇ。

本題に戻ってまとめてみると、
1.骨折直後->とにかく、患部を冷やし、医師の診断をなるべく早く受ける。
2.痛みがある間->基本、日常は冷やし、クリニックや病院の物療では温める。風呂は患部にお湯をあてないようにする。
3.回復期->医師の判断によると思うが、おそらく、基本温めで、痛みがあった時、冷やす。
といった感じなのかなぁ。
このへん、よくご存じの方がいらしたら、コメントいただきたいですねぇ。

2010年4月1日木曜日

アニメとジャズ

先日、茶空楽という店で、昼食をとっていたところ、店内のBGMにジャズが流れていたのだが、どこかで、聞いたことのあるような音楽が次に次に流れてくる。
僕はジャズが好きだが、正統派のジャズファンではなく、大昔にマンハッタントランスファー(あれはジャズではないという人もいるが)のCDを買ったことがある程度。
なので、自慢じゃないが、ジャズ音楽をそんなに知っているはずがない。

にもかかわらず、ここで、流れてくる曲は、どこかで聞いたことのあるような曲ばかりなのだ。
うーん、なぜだろう?しばらく、聞いていると...

ん?星間飛行ににてるな~。星間飛行って、元はジャズなのか?とかぼけながら、昼食を食ってると、次に耳に付いたのが..。
う、これってイデオンのエンディングに似てる...。
結局、その場でわかったのは、その他に、オネアミスの翼、劇場版幻魔大戦のローズマリーバトラーが歌ってたやつ...
こ、この選曲は...単に有線放送のリクエストを流していたわけではないな。絶対、CDがあるはず。

家に帰ってから、Amazonで調べたら(お店の人に聞かなかったのは、別に恥ずかしかったからってわけじゃないっすよ、たぶん...)...。ありました!↓



ご丁寧に、このリンク先、視聴もできるので聞いてみたら...やっぱりこれだ!店内でかかっていたやつに間違いない!!

このCD、スウェーデンのDJ~プロデューサーとして著名なラスマス・フェイバーという方のプロデュースによるものだそうで、この方、ジャズ・アーティストでありながら日本のアニメファンとのこと。

曲は、全部で18曲。
1. 「ハレ晴レユカイ 」
2. 「ハッピー☆マテリアル」
3. 「Genesis of Aquarion」
4. 「星間飛行」
5. 「水の証」
6. 「コスモスに君と」
7. 「君をのせて」
8. 「そらのむこう」
9. 「時の記憶」
10.「Thanatos - If I Can't Be Yours -」
11.「オネアミスの翼~メイン・テーマ」
12.「光の天使」
13.「リンゴの森の子猫たち
14.「炎のたからもの」
15.「ガーネット」
16.「Doll」
17.「空へ…」
18.「Voices」

結構、アレンジも、演奏も気合入っているので、普通にジャズとして聞けますし、仕事や勉強のBGMや、ウイスキーのロック片手にまどろむもよしって感じ。

なので、一般人の彼女をもつアニオタなあなたが彼女と聞くのに最適な一枚かもですw

2010年3月30日火曜日

先週の土曜日、近所の公園に咲いていた桜です。まだ、肌寒いけど、確実に春が近づいていますね。

2010年3月29日月曜日

身体障害者は出勤しちゃイカンのか?

出勤経路は、最寄り駅のA駅から、かなり規模の大きな乗換駅のB駅、会社の最寄駅であるC駅という経路なのだが、最寄り駅のA駅は、始発駅ということもあり、初日は始発の電車に乗ることができ、特に問題はなかった。

乗換駅のB駅に到着し、次の電車に乗換える。想像はしていたことだが、通勤時の人の歩く速度との差が、あり過ぎる!まるで、GT500クラスのマシンに周回遅れにされるGT300クラスのマシンのようだ。
別に、追い越されるのは仕方がないし、通勤時に、この速度で歩いている方が悪いか。なるべく端によって...。

ん、ちょっと、待った。なんで、こちらが申し訳ない気持ちにならなければいけないのだ?確かに、骨折の原因は、自分自身の不注意にあるが、それとこれとは、話が別だろう?逆に考えてみれば、障害者の方に対して、足が遅い人は、端を歩いてくださいとは言えないだろう。

それにしても、骨折前は、なんとも思っていなかったが、とにかく、平気でぶつかってくる輩の多いこと...。この日は、あえて、空いている時間帯を狙って出勤しているし、どう考えても、そこでぶつかってこないだろ、というタイミングでぶつかってくる。

こちらも、最初は足元が不安で、どうしても下を向いてしまう。その為、前からぶつかってくる不届き者を避けることができない。

そこで、黄色のデコボコした点字ブロックの上を歩いてみる...。ぶつかってくる頻度は変わらない。あまつさえ、点字ブロックの上で、だべっている奴らがいる。

点字ブロックの意味わかってんのか?こいつら...。

下を向いて歩いていないと不安ではあるが、それはそれで、いろいろ不都合がある。直前にならないと危険予知ができないので、これはこれで危険だし、姿勢も悪くなりそうだ。

なので、極力、前方を見て歩くようにする。そして、前方をしっかり見据え、ぶつかってきそうな奴がいれば、睨みつける。僕はどうも、目付きが悪いようなので、結構、これは、効果があった。
そして、こちらからは、よけないという意気込みで、前進する。

そんなこんなで、次の電車に乗換える。普通の席は空いていないので、優先席に向かう。優先席にも空席がなく、さりげなく、優先席前の吊革につかまる。
その優先席には、年配の男性、本を必死に読んでいる女性、携帯を操作している若い男性...。

年配の男性は、優先席OKな感じだが、あとの二人は問題外だな。それも、携帯操作しているってどうよ?携帯電話の体に対する影響については、賛否両論あるようだが、少なくとも、優先席の注意書きには、電源を切れと書いてあるのだから、ルールに従うべきだろう。

ま、それ以前に、健常者が優先席の対象者に、席を譲らんのはいかがなものか?どう見たって、杖をつきつつ、ギプスをはめて、片足サンダルの普通のサラリーマンとは明らかに異なる容姿を見れば、健常者でないことぐらい、子供でもわかるだろう。こういう輩は、写メとってTwitterで素顔公開してやりたくなるね。

わざと、その男性をガン見する。相手もこちらのことを完全に気がついているようだが、必死に気がつかない素振りをしている。こちらのガン見のプレッシャーに耐えながら...あるいは、そんなこと全く考えていないのか...。

後日、優先席の前に何回か立ってみると、譲られる確率は半々ぐらいだろうか。

ちななみに、一般席?では、ほとんど譲られる確率は少ない。

また、人種的には、優先席・一般席含めて、サラリーマンが譲る確率が最低である。お疲れなのはわかるが、同じサラリーマンとして、非常に恥ずかしい。
効率重視の考え方が、サラリーマンにこんな弊害を与えているのかもしれませんねぇ。ただ、CSを考えたらどうよ?自分のことばかり考えている人間には、いくら、客のことを考えてますと媚びへつらっても、客側は敏感に感じ取るよ。
そういう、気配りは、普段から気にかけて、行動にうつさんとダメだろうな。

こういう事を考えると、席を譲らない奴=仕事のできない奴と定義付けることができるかも?

いずれにせよ、体の不自由な人になっても、心の不自由な人にはなりたくないですね。

と、いろんなことを考えさせられる今日このごろであった。