2010年4月22日木曜日

復活の左足

その後、骨折した左足の方は、おかげさまで、現在、リハビリ中で、手すりなしで、階段を下りられるようになりました。
ギプスをつけていたあいだ、左足の筋力と筋肉の柔軟性が損なわれたらしく、すっかり、歩きにくくなってしまっていましたw
ギプスをはずした直後は、どうやって、歩いていたんだろう?というほど、歩きにくく、杖を使った方が早いくらいでした。
早く治したいので、検討したところ、Wiifit
が、リハビリに役立つことに気がつき、このところ、毎日、続けています。
ただ、漠然とリハビリをやっているだけだと、回復具合が分かりにくいけど、Wiifitをやっていると、経過が自分で分かって、精神衛生上、良いような気がします。
もともと、持っていたので、お金はかからないし、健康にはいいしと、良いことづくめです。
さて、気長に、やっていきますかw

2010年4月12日月曜日

絶対可憐チルドレン21巻限定版

タイトルの件、予約購入がまだできないのですが、Amazon.co.jp お知らせEメールというのに登録しておくと、予約購入が可能になった時点で、登録してあるE-mailにお知らせしてくれるサービスがあり、さっそく、登録しました↓


画像はこちら↓

http://twitpic.com/1evwww

最近、漫画家の方々が次々とTwitterやり始めていますね。
椎名高志さんに至っては、なんと、わざわざ2アカウント取得して、活躍なうw

ブログ同様、読者のことを大切にしているなぁと感じています。

2010年4月9日金曜日

桜満開

4月3日(土)、所沢航空公園に花見に行く。
午前中、所用があったため、出遅れてしまい、駐車場の空き待ちに30分以上並ぶことになってしまったり、入園後、途中でにわか雨が降ったりしたが、おおむね、花見日和で、いい感じでした。

下はその様子です。


ダイナミックな動きを想像させる幹ですね~。


桜の花が密集した枝をとってみました。




一輪をアップで








幹の部分から生えていた花


ピンクの濃い、品種の違う桜


毛並みがきれいで端正な顔立ちだったのでついつい、撮ってしまいましたw


といった非常にいい感じだったのですが、嫌な出来事が1件。
あるグループが、後片付けをし始めたのですが、驚いたことに、自分たちが座っていた場所に余った氷をぶちまけていました!

まだ、陽が高く、これからも人が来るかもしれないのに...。

最近、自己中な人ばかりでほんとに困ったものです。


2010年4月2日金曜日

温めるべきか冷やすべきか

さて、骨折の治療にあたり、疑問に思ったのがタイトルの件。
同じクリニック内でも、医者によって言うことが違うので驚く。

確かなことは、骨折直後の炎症がある状態では、冷やした方がいいようだ。
初期段階では、風呂に入る時は、患部をお湯につけないようにとの指示を受けた。これは、痛みがひどい初期段階では、温めすぎると血行が良くなりすぎ、痛みがひどくなる為とのこと。

では、治療の過程ではどうすればいいか?よく、医者の指示にしたげと言うが、言うことが統一されてないと困るんですよねぇ。それも、同じクリニック内で違ってくると、もう、なにがなにやら...。

いつも、医者にかかると思うことは一つ。患者がしっかりしなければと...。

結局、信頼できそうな医師の言うことを信用するか、最も多い意見を信用するか、自分が納得できる説明を信じるか...。
多くの医師は、いまだに、権威主義なのか、あるいは、患者から「先生、先生」と言われることにより、増長してしまっているのか、気の弱い人だと、納得がいかなくても、医師に質問できないで、悶々と日々を過ごしてしまうことがありがち。

同じ診療費を払っているなら、自分自身が納得したいなら、早く適切に直したいなら、やっぱり、医師にガンガン質問したほうがいいと思う。
その為には、先ほど書いた通り、患者がしっかりしなければならないんですよねぇ。

本題に戻ってまとめてみると、
1.骨折直後->とにかく、患部を冷やし、医師の診断をなるべく早く受ける。
2.痛みがある間->基本、日常は冷やし、クリニックや病院の物療では温める。風呂は患部にお湯をあてないようにする。
3.回復期->医師の判断によると思うが、おそらく、基本温めで、痛みがあった時、冷やす。
といった感じなのかなぁ。
このへん、よくご存じの方がいらしたら、コメントいただきたいですねぇ。

2010年4月1日木曜日

アニメとジャズ

先日、茶空楽という店で、昼食をとっていたところ、店内のBGMにジャズが流れていたのだが、どこかで、聞いたことのあるような音楽が次に次に流れてくる。
僕はジャズが好きだが、正統派のジャズファンではなく、大昔にマンハッタントランスファー(あれはジャズではないという人もいるが)のCDを買ったことがある程度。
なので、自慢じゃないが、ジャズ音楽をそんなに知っているはずがない。

にもかかわらず、ここで、流れてくる曲は、どこかで聞いたことのあるような曲ばかりなのだ。
うーん、なぜだろう?しばらく、聞いていると...

ん?星間飛行ににてるな~。星間飛行って、元はジャズなのか?とかぼけながら、昼食を食ってると、次に耳に付いたのが..。
う、これってイデオンのエンディングに似てる...。
結局、その場でわかったのは、その他に、オネアミスの翼、劇場版幻魔大戦のローズマリーバトラーが歌ってたやつ...
こ、この選曲は...単に有線放送のリクエストを流していたわけではないな。絶対、CDがあるはず。

家に帰ってから、Amazonで調べたら(お店の人に聞かなかったのは、別に恥ずかしかったからってわけじゃないっすよ、たぶん...)...。ありました!↓



ご丁寧に、このリンク先、視聴もできるので聞いてみたら...やっぱりこれだ!店内でかかっていたやつに間違いない!!

このCD、スウェーデンのDJ~プロデューサーとして著名なラスマス・フェイバーという方のプロデュースによるものだそうで、この方、ジャズ・アーティストでありながら日本のアニメファンとのこと。

曲は、全部で18曲。
1. 「ハレ晴レユカイ 」
2. 「ハッピー☆マテリアル」
3. 「Genesis of Aquarion」
4. 「星間飛行」
5. 「水の証」
6. 「コスモスに君と」
7. 「君をのせて」
8. 「そらのむこう」
9. 「時の記憶」
10.「Thanatos - If I Can't Be Yours -」
11.「オネアミスの翼~メイン・テーマ」
12.「光の天使」
13.「リンゴの森の子猫たち
14.「炎のたからもの」
15.「ガーネット」
16.「Doll」
17.「空へ…」
18.「Voices」

結構、アレンジも、演奏も気合入っているので、普通にジャズとして聞けますし、仕事や勉強のBGMや、ウイスキーのロック片手にまどろむもよしって感じ。

なので、一般人の彼女をもつアニオタなあなたが彼女と聞くのに最適な一枚かもですw

2010年3月30日火曜日

先週の土曜日、近所の公園に咲いていた桜です。まだ、肌寒いけど、確実に春が近づいていますね。

2010年3月29日月曜日

身体障害者は出勤しちゃイカンのか?

出勤経路は、最寄り駅のA駅から、かなり規模の大きな乗換駅のB駅、会社の最寄駅であるC駅という経路なのだが、最寄り駅のA駅は、始発駅ということもあり、初日は始発の電車に乗ることができ、特に問題はなかった。

乗換駅のB駅に到着し、次の電車に乗換える。想像はしていたことだが、通勤時の人の歩く速度との差が、あり過ぎる!まるで、GT500クラスのマシンに周回遅れにされるGT300クラスのマシンのようだ。
別に、追い越されるのは仕方がないし、通勤時に、この速度で歩いている方が悪いか。なるべく端によって...。

ん、ちょっと、待った。なんで、こちらが申し訳ない気持ちにならなければいけないのだ?確かに、骨折の原因は、自分自身の不注意にあるが、それとこれとは、話が別だろう?逆に考えてみれば、障害者の方に対して、足が遅い人は、端を歩いてくださいとは言えないだろう。

それにしても、骨折前は、なんとも思っていなかったが、とにかく、平気でぶつかってくる輩の多いこと...。この日は、あえて、空いている時間帯を狙って出勤しているし、どう考えても、そこでぶつかってこないだろ、というタイミングでぶつかってくる。

こちらも、最初は足元が不安で、どうしても下を向いてしまう。その為、前からぶつかってくる不届き者を避けることができない。

そこで、黄色のデコボコした点字ブロックの上を歩いてみる...。ぶつかってくる頻度は変わらない。あまつさえ、点字ブロックの上で、だべっている奴らがいる。

点字ブロックの意味わかってんのか?こいつら...。

下を向いて歩いていないと不安ではあるが、それはそれで、いろいろ不都合がある。直前にならないと危険予知ができないので、これはこれで危険だし、姿勢も悪くなりそうだ。

なので、極力、前方を見て歩くようにする。そして、前方をしっかり見据え、ぶつかってきそうな奴がいれば、睨みつける。僕はどうも、目付きが悪いようなので、結構、これは、効果があった。
そして、こちらからは、よけないという意気込みで、前進する。

そんなこんなで、次の電車に乗換える。普通の席は空いていないので、優先席に向かう。優先席にも空席がなく、さりげなく、優先席前の吊革につかまる。
その優先席には、年配の男性、本を必死に読んでいる女性、携帯を操作している若い男性...。

年配の男性は、優先席OKな感じだが、あとの二人は問題外だな。それも、携帯操作しているってどうよ?携帯電話の体に対する影響については、賛否両論あるようだが、少なくとも、優先席の注意書きには、電源を切れと書いてあるのだから、ルールに従うべきだろう。

ま、それ以前に、健常者が優先席の対象者に、席を譲らんのはいかがなものか?どう見たって、杖をつきつつ、ギプスをはめて、片足サンダルの普通のサラリーマンとは明らかに異なる容姿を見れば、健常者でないことぐらい、子供でもわかるだろう。こういう輩は、写メとってTwitterで素顔公開してやりたくなるね。

わざと、その男性をガン見する。相手もこちらのことを完全に気がついているようだが、必死に気がつかない素振りをしている。こちらのガン見のプレッシャーに耐えながら...あるいは、そんなこと全く考えていないのか...。

後日、優先席の前に何回か立ってみると、譲られる確率は半々ぐらいだろうか。

ちななみに、一般席?では、ほとんど譲られる確率は少ない。

また、人種的には、優先席・一般席含めて、サラリーマンが譲る確率が最低である。お疲れなのはわかるが、同じサラリーマンとして、非常に恥ずかしい。
効率重視の考え方が、サラリーマンにこんな弊害を与えているのかもしれませんねぇ。ただ、CSを考えたらどうよ?自分のことばかり考えている人間には、いくら、客のことを考えてますと媚びへつらっても、客側は敏感に感じ取るよ。
そういう、気配りは、普段から気にかけて、行動にうつさんとダメだろうな。

こういう事を考えると、席を譲らない奴=仕事のできない奴と定義付けることができるかも?

いずれにせよ、体の不自由な人になっても、心の不自由な人にはなりたくないですね。

と、いろんなことを考えさせられる今日このごろであった。


2010年3月27日土曜日

骨折後の初出勤

1月27日(水)骨折後、初めて出勤する。
どう考えても、この足の状態では、通勤ラッシュ時間帯は無理だろうと判断。時間帯を遅めにずらす。

はじめは、骨折したこと自体を前向きにとらえて、これも、いい経験と、考えるようにしていたのだが、初出勤以降、さまざまな洗礼を受け、いろいろ、考えさせられることになる。

自宅から駅のホームまで、今までは、10分あればOKだったが...むぅ、遠い!倍は時間がかかる。骨折前は、歩くことって、空気を吸っているのと同じように、特に意識したことはなかったのだということを、改めて認識した。ギプスによる足首の固定。ただ、それだけで...。

また、こうなる以前は、ほとんど意識していなかったことの一つに、道路の凹凸や傾斜に非常に敏感にならざるをえなかった。
意外と、真っ平らな場所って少ないんだと、改めて思い知らされる。

舗装された道路でも、真っ平らな場所などほとんどないに等しい。年度末になると掘り返して、前の状態より悪くする道路工事が行われた後は言うまでもなく。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

なんとか、駅にたどり着き、改札を通ろうとする。せ、せまい。改札機の幅がやけに狭く感じる。
これも、今まであまり気にとめていなかったが、杖をついた状態だと、やけに狭く感じるのだ。

大抵の駅では、広い改札が併設されているが、まず、はじっこにしかない。何故か?障害者を優先しているわけではないからだ。障害者を優先するのであれば、入口の真ん中に、広い改札を設ければいい。あくまで、駅員が対応しやすいからといった駅側の理由からでしかないと思われる。

改札を通過し、ホームに向かう。普段は、階段かエスカレータを使っていた。よっぽど、荷物が多いとかいった理由がない限り、エレベータは使っていなかった。

エレベータを利用するときに思ったのが、以外に若い人が乗っていたりする。
「お前ら...足、萎えるぞ。」
と、思いっきり言ってやりたくなる。

ホームから、電車に乗り込む。
携帯電話を車内でよく使用するので、優先席に座りたくなかったが、この足を状態を考えると座ることを優先し、携帯電話は我慢しよう。

初日は、たまたま、優先席が開いていた為、何とか座れたが、いつも座れるとは限らないことを、後で知ることになる。(続く)

2010年3月26日金曜日

簡易ギプス外出仕様

ギプスを外出仕様にする為に、購入したサンダルだが、初期状態のままでは、ギプスの分だけ足のサイズがでかくなるので、ベルトが締まらず使えない。長さはぎりぎり足りているのだが、ベルクロの部分が不足しており、固定できないのだ。

そこで、荷造り用のビニール紐をリング状にしてベルトを固定してみた。見栄えは悪いが、案外ちゃんと固定されているし、使用するときはその、リング状の部分にサンダルのベルトを通すだけで固定できるので、使いやすい。

ただ、それだけだと、長時間歩行した時に、緩みそうなので、ゴムバンドを上からかぶせ、固定。ゴムバンドは、コンビニで105円で売っていた、本来、女性が髪を束ねるときに使うやつ。歩くときに、ゴムバンドのサンダル底の部分が、道路との摩擦で摩耗するはずだが、思いの外、耐久性があり、結局、半月以上もった。

さて、サンダルは改良できたが、防水・防寒対策が必要だ。自室をあさると、縫い目の部分が一部破れていて、捨てようとしていたノートパソコン用のインナーケースがあった。これは、以前、100円ショップで購入したものだが、一応、衝撃を吸収する素材できていそうだ。大きさ的にもギプスをした足にちょうどいい。それだけだと、この時期、ちょっと寒いので、ハンディタオルで足をくるむ。
また、やはり、以前、100円ショップで購入した衝撃吸収素材でできている小物入れを切り開いて、足の裏に配置。それらをビニール袋でくるむ。

そして、完成したのがこれ↓。






















うーん、見栄えは悪いがどうにかなりそうだ。

そして、通勤時間の電車に乗る為には、これだけだと、足を踏まれたときに致命傷になりかねないので、クリーニング屋でもらい処理に困る、金属製のハンガーでプロテクターを作成した。これをサンダルに装着するとなかなか凶悪な感じですw


本当は、松葉杖の方が平地は早く歩けるのだが、通勤時に邪魔になりそうなのと、平地以外でうまく、松葉杖を使いこなせる自信がなかったため、カメラの一脚を改造して杖代わりに使用することにした。

それがこれ↓





















こちらは、改造といっても、雲台のところを持ちやすくするために、クッション材と綿製のハンカチで保護し、杖として使うと、一脚の先端部分が激しく摩耗しそうなので、先端部にペットボトルのキャップをはめ、衝撃吸収及び、路面に対する先端部の摩擦係数をあげるために(要は杖が滑らないように)、緩衝材をグルグル巻き、黒いビニールテープで補強した程度。

さて、これで準備万端。あとは、実践あるのみ。
なにしろ、今までの人生の中で、骨折は初めての経験。

本当の苦労はこれから始まるのであった。

2010年3月21日日曜日

簡易ギプスはお手軽だが...

さて、ギプス装着後、立ち上がって、歩いてみると、当たり前だが歩きにくい。
足首が固定されるだけで、こんなにも歩きにくくなるとは...。
物療士の方から、歩き方のコツを教わる。骨折した左足を進行方向に左90度向けて、引きずるようにして歩く。なるほど...。
松葉杖はいるか?と聞かれたが、通勤電車に乗ることを考える(そればっかだな)と邪魔な気がしたので、とりあえず、なしということで...。


それにしても、石膏タイプのギプスではないので、なにか、履物をはかないと、衛生面でも安全面でも問題がある。
また、足の裏側と側面はギプスで保護されているが、足の甲は、包帯だけなので、一抹の不安を感じる。

まず、靴をどうするか...。簡易ギプスとはいっても、生足のときよりもサイズの大きいものでないとはまらない。クリニックの帰りに靴屋に向かう。

おっと、靴の前に、もうひとつ問題が...。車の運転に支障はないのだろうか?

クリニックには車で来ていたので、行きに来たときのように、左足でブレーキを踏んでみる。
よし!いける!床まで踏み込める!
だが、足首が動かせないので、微妙なコントロールが難しい。左足全体でブレーキをコントロールせねばならず、軽いはずのギプスが非常に重く感じる。
これは、渋滞時にはつらそうだ。
早め早めのブレーキが吉か...。基本ですな~。


さて、靴屋に到着し、靴を探す。
普通の革靴では無理なので、サンダルをチェックするが、なかなか難しい。

デザイン重視のサンダルが多いのか、なかなか、マッチしたサンダルがない。
何足か、実際に足にはめてみて、チェックする...。
うーん、条件に合致するサンダルがない。
とりあえず、一番条件に合致したサンダルを購入する。あとは、家に帰って何とかするしかない。

2010年3月12日金曜日

簡易ギプス

剥離骨折の疑いがあったことからギプスをすることになった。ギプスというと、ガチガチに固められて、風呂も入れず、治った頃を見計らって、電動カッターで切り開くといったイメージがあり、ギプスか、どうやって会社に行けばいいんだ(そこか?)と気が重くなった。

しかし、物療士の方が取り出してきたのは、一枚のシート状の物。表面は、やわらかくて、クッション性のある素材でできており、それを、僕の足にあてて、形状をあわせていく。どうやら、この製品は、開封直後は自由に変形することができ、時間が経過すると硬化するタイプの素材でできているようだ。あとで、中を見てみたら、グラスファイバー製の素材のようだ。それを、包帯でグルグル巻いてできあがり。
これなら、自分でとりはずしができるし、会社にも行きやすそうだ。(やっぱりそこか)

製品名は把握できなかったが、このページにあるライトスプリントという製品がイメージ的には一番近い。

Wikipediaでギプスについて調べると、最近では昔ながらの石膏タイプよりも、水硬性樹脂や熱可塑性樹脂が多くなってきているそうだ。今回のギプスはこの水硬性樹脂のようだ。

2010年3月10日水曜日

クリニックに行く(その3)

どうやら物療士の見立てによると、医師の診断とは180度異なり、捻挫よりも剥離骨折の疑いが高いとのことであった。それにしても、どうも、担当医より担当物療士のほうが頼りになりそうなのはいかがなものか...。
結局、物療師の判断が優先され、否応なくギプスをはめることになる。....(つづく)

2010年3月8日月曜日

クリニックに行く(その2)

診察を受けた結果では捻挫の疑いが最も高いということだったが、どうにも、レントゲン写真が気になっていた。が、専門家の判断だろうから、間違いはあるまいという意識がどこかで働いていたのだろう。そうか、捻挫か...とぐらいにしかその時には思っていなかった。
診察を受けた後、物療室という大部屋に行くよう指示される。物療室の「物療」とは物理療法の略で、物理療法士による、診察後の患部の処置や、リハビリを行ったりする場所である。
しばし、待たされた後、僕の順番になると、物療士二人がPCのモニタを見ながらしきりに討議している。このクリニックは、電子カルテが採用されており、患者のカルテ・レントゲン結果を診察室だけでなく、クリニックの各所で閲覧することができる。
むう。いったい、何を悩んでいるんだ?....(つづく)

2010年2月6日土曜日

クリニックに行く

2010年1月26日
捻挫にしろ骨折にしろ初期治療が大切には違いあるまいということで、帰宅後、湿布薬を貼る。

翌日、念の為、休暇をとり、近所のクリニックに行く。
歩けない状態ではないが、足を踏み外した時の状況を考慮すると、専門医に診てもらったほうがいいように感じたからだ。
それは、左足の痛みや腫れ以外、全く打撲や擦り傷の痕跡がなかったことから、落ちた時の衝撃を全て左足で受けとめてしまったのではないかと思われたからだ。

目指すクリニックは、最寄駅の隣駅から徒歩10分程度。
健康体であれば、なんでもない距離であるが、この状況では、車に頼らざるを得ない。

車はオートマで、普段から左足ブレーキを常用している。
足のことを考えると右足でブレーキを踏んだほうがいいような気がしたが、走行前にブレーキペダルを踏み込んだ感触では問題なさそう。
ならば、慣れている左足ブレーキのほうが、踏み間違えを起こす可能性もなく安全と判断し、クリニックに向かう。

初診の為、問診票を記入する。

問診票には、レントゲン・検査・診察のいずれを希望するかいう選択肢がある。
しかし、これって、患者が選択すべきことなのだろうか?
しかも、レントゲンと検査のちがいがよくわからん。ていうか、並列に記すべきものじゃないじゃん。検査の手段としてレントゲン撮影があるんじゃないの?
いずれにせよ、医師の初診の結果、判断すべきことなのではないだろうか?

とりあえず、レントゲンと診察を選択し受付に提出。
時間短縮のためか、まず、先にレントゲン撮影を行うと指示される。

このクリニックでは、レントゲン写真が画像データとして、カルテと一緒にデータベース化されており、クリニック内のPCの画面上から閲覧できるようになっている。

医師の見立てによると、捻挫だと思われるが、骨折の疑いもあるとのことで足を固定する必要があるとのこと。
一緒に、モニタに表示されたレントゲン写真を見るが、なんだか足の骨のはじに、ひげのようにピンとはねた白い線が見える。これは?...(続く)

2010年2月4日木曜日

剥離骨折

やっちまいました。><

所用で1月25日(月)に休暇をとって、かみさんと夕飯代わりによった居酒屋の店を出た直後の階段で、何故かいまだにわからないのですが、足を踏み外してしまいました。

そんなに、急な階段でもなく、飛び降りようと思えばらくらく、降りられるくらいの段数(せいぜい3~4段くらい)だったのに、全荷重を左足で受け止めてしまったようです。

居酒屋で確かに飲んでいましたが、生ビール1杯と焼酎のお湯割りを1杯のみで、泥酔していたわけではないのです。

かみさんいわく、ものすごい音がしたと言っていました。

最初、起き上がるのに時間がかかりましたが、歩けなくなるほどの激痛でもなかったので、まさか骨折とは思わず、途中で本屋に寄ってしまったぐらいです。(^^;)

久々の、それも、2010年最初の投稿が、この記事とは...。

しかし、今回のことで、なかなか考えさせられることが多く、これは記事にすべきかなぁと思い、投稿してみました。

考えさせられたことについては、後日、投稿したいと思います。