2008年10月16日木曜日

牙を研ぐ?「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」

新しい心臓を得た、「初音ミク Studie GLAD BMW Z4」のテスト走行の報告が、STGT痛車チーム広報課 ☆ 初音ミク× BMW ☆と、SUGOいぜ! 初音ミクZ4がついに完走!(練習走行で)に、うPされていました。
総周回数71週をノントラブルで走りきったようです。

ベストラップタイムは1'31.307で、路面コンディション、もてぎで使用したユーズドタイヤを使用、おろしたてのエンジン等の条件を差し引くと、満足できるレベルにあるとのことでした。(ドライで新品タイヤなら1'27前後で走行が可能と予測している模様)

次回のFSWに出撃できないのが残念です。どなたか、画像をうPしてくださいw



2008年10月12日日曜日

F1日本GP決勝

F1日本GPをフジテレビで見ましたが、複雑な気持ちです。
FSWで始めてのドライコンディションの中、行われたレースは、なかなか、見ごたえはあったけど、某ドライバーの行為に関して、以前から持ち続けていた不快感が更にあらわになった感じでしょうか。

以後、ネタバレ注意
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予選結果
1位 L.ハミルトン(マクラーレン)
2位 K.ライコネン(フェラーリ)
3位 H.コバライネン(マクラーレン)
4位 F.アロンソ(ルノー)
5位 F.マッサ(フェラーリ)
6位 R.クビカ(BMWザウバー)
7位 J.トゥルーリ(トヨタ)
8位 T.グロック(トヨタ)
9位 S.ベッテル(トロロッソ)
10位 S.ブルデー(トロロッソ)
11位 D.クルサード(レッドブル)
12位 N.ピケJr.(ルノー)
13位 M.ウエーバー(レッドブル)
14位 中嶋一貴(ウイリアムズ)
15位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
16位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
17位 R.バリチェロ(ホンダ)
18位 J.バトン(ホンダ)
19位 A.スーティル(フォース・インディア)
20位 G.フィジケラ(フォース・インディア)
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決勝結果
1位 F.アロンソ(ルノー)
2位 R.クビカ(BMWザウバー)
3位 K.ライコネン(フェラーリ)
4位 N.ピケJr.(ルノー)
5位 J.トゥルーリ(トヨタ)
6位 S.ブルデー(トロロッソ)
7位 S.ベッテル(トロロッソ)
8位 F.マッサ(フェラーリ)
9位 M.ウエーバー(レッドブル)
10位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
11位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
12位 L.ハミルトン(マクラーレン)
13位 R.バリチェロ(ホンダ)
14位 J.バトン(ホンダ)
15位 中嶋一貴(ウイリアムズ)
R G.フィジケラ(フォース・インディア)
R H.コバライネン(マクラーレン)
R A.スーティル(フォース・インディア)
R T.グロック(トヨタ)
R D.クルサード(レッドブル)
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予選からは想像もつかない結果となりました。

スタート直後の1コーナーでの大混乱が、今回のレースの行方を決めてしまったといっても、ほぼ過言ではない。

ポールポジションのハミルトンがなんとスタートで出遅れ。
ハミルトンは、さらに、1コーナーでの無茶なレイトブレーキングにより、周囲を大混乱に陥れ、自らも6番手に降格。

このとばっちりを最も食ったのが、クルサードと中嶋一貴だろう。
クルサードがこの混乱に巻き込まれてスピン、一貴がそれを避けきれずに接触、コースオフしてしまう。

結局、クルサードはクラッシュし、リタイヤ、一貴はフロント部を破損、修復のため、ピットインにより、最後尾まで順位を落とす。


それにしても、ハミルトンは何故、スタート直後の1コーナーで、あのような危険行為をとったのか?
彼は以前からも、そういった危険行為を繰り返している。

そこで、ふと、Googleで「ハミルトンの危険行為」を検索してみると、こんな記事が...

彼の危険行為は、これに限らず、彼のことを危険なドライバーであると認識している人は少なくないはず。
そこで思い起こされるのが、スーパーライセンスを剥奪されてしまった井出有治。
彼よりは、よっぽど、ハミルトンの方がスーパーライセンスを剥奪されてもおかしくないと思うのだが...。

マッサも結構、危ない走りをしているが、彼の場合、悪意はないように見えるのに対して、ハミルトンの場合、悪意を持って危険行為を犯しているように見えるのだが、これって、偏見ですかねぇw

そうは言っても、これもレース。結果が全て。
決勝の結果も、結局、上位に名を連ねているのは、ドライバーとチームに実力のあるところが残っている。
一貴も不運だったけど、最後尾になっても、くさらず、最後まで完走したのが救いでしょうか。